転職先の企業を調べるとき、こんな悩みはありませんか?

  • 採用ページを見ても「良いことしか書いていない気がする」
  • 複数社を比較しようとしたら情報が多すぎて整理できない
  • 面接で「何か質問はありますか?」と言われたとき、何を聞けばいいかわからない

私もまったく同じでした。

転職活動中、企業リサーチに毎回2〜3時間かけていたのに、なんとなく「わかった気」になるだけで終わっていた。

そこで使い始めたのがChatGPTによる企業分析です。

集めた情報をChatGPTに整理させるだけで、転職者視点の分析が10分で完成するようになりました。

この記事では、私が実際に使ったコピペOKのプロンプト5選を紹介します。


ChatGPTで企業分析をするメリット

ChatGPTを企業分析に使うメリットは3つあります。

① 大量の情報を短時間で整理できる
採用ページ・IR情報・口コミ・ニュースなど、バラバラな情報をまとめて貼り付けると、転職者視点で整理してくれます。

② 「見落とし」が減る
人間が読むと見逃しがちな「採用ページの裏にある意図」や「業績の危うさ」も、プロンプト次第で引き出せます。

③ 面接準備まで一気にできる
企業分析 → 懸念点の言語化 → 面接での逆質問、まで一連の流れをChatGPTで完結できます。


企業分析の事前準備:情報収集の4ステップ

ChatGPTは最新情報を持っていないため、まず自分で情報を集める必要があります。

情報源確認する内容
採用ページ社風・待遇・求める人物像
IR情報・決算資料業績推移・注力事業
プレスリリース最近のニュース・動向
転職口コミサイト(OpenWork等)現場のリアルな評価

集めた情報をコピーして、以下のプロンプトに貼り付けるだけでOKです。


ChatGPT企業分析プロンプト集【コピペOK】

プロンプト①:基本の企業分析

あなたは転職エージェントのプロです。
以下の企業情報を転職希望者の視点で分析してください。

【企業情報】
(ここに採用ページや企業HPの内容を貼り付ける)

出力形式:
・企業の強み(3点):具体的な根拠つきで
・企業の弱み・リスク(3点):業界比較も含めて
・この企業が向いている人の特徴
・この企業が向いていない人の特徴

プロンプト②:採用ページの「裏」を読む

採用ページは良いことしか書いていません。このプロンプトで「実態」を想像できます。

以下の採用ページの文章を読んで、転職者が注意すべき「裏の意味」を指摘してください。
表向きの表現と、その裏に潜む可能性をセットで教えてください。

【採用ページの文章】
(ここに採用ページのテキストを貼り付ける)

出力例:
・「風通しの良い職場」→ 意思決定が曖昧で責任の所在が不明な可能性
・「裁量を持って働ける」→ 教育体制が整っておらず、自己解決を求められる可能性

プロンプト③:複数社を比較する

以下のA社・B社・C社を転職希望者の視点で比較してください。

【A社情報】(ここに貼り付け)
【B社情報】(ここに貼り付け)
【C社情報】(ここに貼り付け)

比較項目:
1. 年収・待遇の安定性
2. キャリア成長のしやすさ
3. 企業の将来性
4. 転職者が感じるリスク

表形式で出力してください。最後に「総合おすすめ順位」もつけてください。

プロンプト④:入社後リスクを洗い出す

良さそうに見える企業でも、このプロンプトで「入社後の後悔」を事前につぶせます。

以下の企業情報から、転職後に「こんなはずじゃなかった」となりやすいリスクを
できるだけ多く洗い出してください。ポジティブな側面は不要です。

【企業情報】
(ここに貼り付け)

出力形式:
・リスク①:(内容)→ 面接で確認すべき質問
・リスク②:(内容)→ 面接で確認すべき質問
(以下同様)

プロンプト⑤:面接の逆質問を作る

転職面接で「何か質問はありますか?」と聞かれたときの逆質問を作ってください。

私の懸念点:(例:残業が多そう・教育体制が不安・売上が伸び悩んでいる)

条件:
・失礼にならない丁寧な表現にすること
・「本音の疑問」を自然な質問に変換すること
・3〜5個出力すること

実際にやってみた結果(体験談)

私が転職活動中にこのプロンプトを使ったのは、最終的に入社した会社の選考中でした。

採用ページを読んだだけでは「良さそうな会社」にしか見えなかったのですが、プロンプト②(採用ページの裏読み)を使ったところ、「自主性を重んじる」という表現に対して「教育制度が手薄な可能性」という指摘が返ってきました。

その点を面接で確認したところ、担当者が「実はOJTが中心で、マニュアルは少ない」と正直に話してくれました。

事前に知れたおかげで「覚悟の上で入社する」という判断ができた。これがChatGPT企業分析の一番の価値だと思っています。


NotebookLMで決算資料を分析する方法

決算資料(PDF)はChatGPTに直接読み込めませんが、NotebookLMを使うと簡単に分析できます。

  1. NotebookLMにPDFをアップロード
  2. 「転職希望者の視点で、この会社の財務状況をわかりやすく説明してください」と質問
  3. 「売上・利益・自己資本比率の推移を教えてください」で経営状況を把握

ChatGPTと組み合わせることで、定性情報(採用ページ・口コミ)と定量情報(財務データ)の両方をカバーできます。


まとめ:ChatGPTは「賢い会社調査パートナー」

プロンプト使うタイミング
①基本の企業分析気になる企業を初めて調べるとき
②採用ページの裏読み「良さそう」で終わらせたくないとき
③複数社比較内定が複数出てどこにするか迷うとき
④入社後リスク洗い出し最終的な意思決定の前
⑤面接の逆質問作成面接直前

転職活動は情報戦です。ChatGPTをうまく使えば、限られた時間で質の高い企業分析ができます。

ぜひコピペして使ってみてください。

ABOUT ME
kenta
転職活動5回経験済み。失敗もしたけど、諦めずに動き続けた結果、理想のキャリアを掴めました。「転職は怖くない」をリアルな体験談で伝えていきます。何度だってチャレンジできる。